auじぶん銀行住宅ローンは審査が厳しい?メリット・デメリットから評判まで解説
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住宅ローンは、人生で最も大きな買い物のひとつです。金利や返済条件、保険やサービスなど、さまざまな要素を比較検討する必要があります。その中で、auじぶん銀行の住宅ローンは、どのような特徴やメリット・デメリットがあるのでしょうか?
この記事では、auじぶん銀行の住宅ローンについて、利用条件や金利、団信などの詳細を解説します。また、利用者や検討者の口コミや評判も紹介します。auじぶん銀行の住宅ローンが自分に合っているかどうか、チェックしてみましょう。
auじぶん銀行の利用条件
auじぶん銀行の住宅ローンを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
年齢 | 20歳以上70歳以下 |
---|---|
収入 | 年収300万円以上 |
勤続年数 | 3年以上 |
借入金額 | 物件の価値の80%以下 |
物件の価値 | 500万円以上2億円以下 |
auじぶん銀行の口座を開設するには、以下の条件を満たす必要があります。
auじぶん銀行の口座開設条件
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど)を持っていること
- au携帯電話を利用していること
- 20歳以上であること
- 日本国内に住所があること
- 日本国籍を持っていること
auじぶん銀行の口座開設は、インターネットやスマートフォンから簡単に行うことができます。口座開設の手順は、以下の通りです。
auじぶん銀行の口座開設手順
- auじぶん銀行のホームページ1やアプリから口座開設の申し込みをする
- au携帯電話のSMSで送られてくる暗証番号を入力する
- 本人確認書類の写真を撮って送信する
- auじぶん銀行から送られてくるメールに記載されたURLをクリックして本人確認をする
- auじぶん銀行から送られてくるメールに記載された口座番号と暗証番号でログインする
auじぶん銀行住宅ローンの特徴
auじぶん銀行の住宅ローンは、店舗を持たないネット銀行として、コストを抑えて魅力的な金利を提供しています。また、au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用することで、さらに金利が引き下げられる優遇制度もあります。さらに、団体信用生命保険(団信)には、がん保障特約が無料で付帯されており、がんになった場合にも安心です。
auじぶん銀行の住宅ローンの特徴は、以下の通りです。
金利が低い
auじぶん銀行の住宅ローンの金利は、他の銀行や金融機関と比較しても低い水準です。特に、変動金利は、0.169%という驚異的な低金利です。また、au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用することで、さらに金利が引き下げられる優遇制度があります。
団信が充実している
auじぶん銀行の住宅ローンの団信は、がん保障特約が無料で付帯されており、がんになった場合にも保障されます4。がん保障特約には、以下の3種類があります。
がん50%保障団信 | がんになった場合、残債の50%を返済してくれる。金利上乗せなし。 |
---|---|
がん100%保障団信 | がんになった場合、残債の100%を返済してくれる。0.05%金利上乗せ。 |
がん100%保障団信プレミアム | がんになった場合、残債の100%を返済してくれる。さらに、がん治療費用や入院費用などの給付金も支払われる。0.15%金利上乗せ。 |
金利タイプやプランが選べる
auじぶん銀行の住宅ローンは、金利タイプやプランが選べるので、自分の返済計画に合わせて柔軟に対応できます。金利タイプは、変動金利と固定金利特約の2種類があり、変動金利から固定金利特約への変更ができます。
また、変動金利と固定金利特約を組み合わせたミックスもできます。金利プランは、当初期間引下げプランと全期間引下げプランの2種類があり、借入時に選択できます。
auじぶん銀行住宅ローンの概要
項目 | 内容 |
---|---|
借入金額 | 500万円以上2億円以下 |
借入期間 | 1年以上35年以下 |
金利タイプ | 変動金利、固定金利特約、ミックス |
金利プラン | 当初期間引下げプラン、全期間引下げプラン、保証付金利プラン |
事務手数料 | 借入金額の2.20%(税込) |
団信 | がん50%保障団信、がん100%保障団信、がん100%保障団信プレミアム | 金利優遇割 | au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用すると、最大0.15%金利が引き下げられる | |
auじぶん銀行の住宅ローンは、新築や中古、リフォームや増改築など、さまざまな用途に利用できます。また、他の金融機関からの借換えも可能です。借入時には、物件の評価や抵当権の設定などの手続きが必要です。借入後には、返済や借入残高の確認、金利タイプの変更などの操作ができます。
auじぶん銀行の住宅ローン金利
auじぶん銀行の住宅ローンの金利は、以下の表の通りです。
金利タイプ | 金利プラン | 金利(%) |
---|---|---|
変動金利 | 当初期間引下げプラン | 0.169 |
変動金利 | 全期間引下げプラン | 0.269 |
変動金利 | 保証付金利プラン | 0.369 |
固定金利特約 | 1年 | 0.169 |
固定金利特約 | 2年 | 0.169 |
固定金利特約 | 3年 | 0.169 |
固定金利特約 | 5年 | 0.169 |
固定金利特約 | 10年 | 1.045 |
固定金利特約 | 15年 | 1.545 |
固定金利特約 | 20年 | 1.845 |
固定金利特約 | 25年 | 1.945 |
固定金利特約 | 30年 | 2.060 |
固定金利特約 | 35年 | 2.060 |
auじぶん銀行の住宅ローンの金利は、au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用することで、さらに引き下げられます。au携帯電話を利用すると、0.05%金利が引き下げられます。J:COMを利用すると、0.10%金利が引き下げられます。au携帯電話とJ:COMを両方利用すると、最大0.15%金利が引き下げられます。
auじぶん銀行住宅ローンの団信の解説
auじぶん銀行の住宅ローンの団信は、がん保障特約が無料で付帯されており、がんになった場合にも保障されます。がん保障特約には、以下の3種類があります。
がん50%保障団信 | がんになった場合、残債の50%を返済してくれる。金利上乗せなし。 |
---|---|
がん100%保障団信 | がんになった場合、残債の100%を返済してくれる。0.05%金利上乗せ。 |
がん100%保障団信プレミアム | がんになった場合、残債の100%を返済してくれる。さらに、がん治療費用や入院費用などの給付金も支払われる。0.15%金利上乗せ。 |
がん保障特約は、借入時に選択できます。がんになった場合の保障額や給付金の支払い方法は、以下の通りです。
保障額 | 残債の50%または100% |
---|---|
給付金 | がん100%保障団信プレミアムの場合、以下の給付金が支払われる。 |
がん治療費用 | がんの診断から治療までにかかった費用の一部を支払う。最大300万円。 |
入院費用 | がんの治療のために入院した場合、1日あたり1万円を支払う。最大180日間。 |
通院費用 | がんの治療のために通院した場合、1日あたり5千円を支払う。最大180日間。 |
支払い方法 | 保障額は、auじぶん銀行に直接支払われる。給付金は、借入人に直接支払われる。 |
auじぶん銀行住宅ローンのメリット
auじぶん銀行の住宅ローンのメリットは、以下の通りです。
金利が低い
auじぶん銀行の住宅ローンの金利は、他の銀行や金融機関と比較しても低い水準です。特に、変動金利は、0.169%という驚異的な低金利です。また、au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用することで、さらに金利が引き下げられる優遇制度があります。
団信が充実している
auじぶん銀行の住宅ローンの団信は、がん保障特約が無料で付帯されており、がんになった場合にも保障されます。がん保障特約には、がん50%保障団信、がん100%保障団信、がん100%保障団信プレミアムの3種類があり、自分のニーズや予算に合わせて選ぶことができます。
金利タイプやプランが選べる
auじぶん銀行の住宅ローンは、金利タイプやプランが選べるので、自分の返済計画に合わせて柔軟に対応できます。金利タイプは、変動金利と固定金利特約の2種類があり、変動金利から固定金利特約への変更ができます。また、変動金利と固定金利特約を組み合わせたミックスもできます。金利プランは、当初期間引下げプランと全期間引下げプランの2種類があり、借入時に選択できます。
auじぶん銀行住宅ローンのデメリット
auじぶん銀行の住宅ローンのデメリットは、以下の通りです。
事務手数料が高い
auじぶん銀行の住宅ローンの事務手数料は、借入金額の2.20%(税込)という高額なものです。他の銀行や金融機関の事務手数料は、借入金額の1%程度が一般的です。事務手数料は、借入時に一括で支払う必要があります。
審査が厳しい
auじぶん銀行の住宅ローンの審査は、他の銀行や金融機関と比較しても厳しいと言われています。審査の基準は、借入人の年齢や収入、勤続年数、借入金額や物件の価値などによって変わりますが、一般的には、以下のような条件を満たす必要があります。
年齢 | 20歳以上70歳以下 |
---|---|
収入 | 年収300万円以上 |
勤続年数 | 3年以上 |
借入金額 | 物件の価値の80%以下 |
物件の価値 | 500万円以上2億円以下 |
店舗がない
auじぶん銀行は、店舗を持たないネット銀行なので、対面での相談や手続きができません。住宅ローンの申し込みや契約は、インターネットやスマートフォンから行うことになります。また、住宅ローンの相談は、電話やメールで行うことになります。店舗がないことは、コストを抑えて金利を低くするメリットがありますが、不安や疑問がある場合には、対応が遅かったり、満足できなかったりする場合があります。
利用者・検討者の口コミや評判
auじぶん銀行の住宅ローンについて、実際に利用した人や検討した人の口コミや評判を紹介します。口コミや評判は、以下のようなものがあります。
- 金利が低くて魅力的だった。au携帯電話とJ:COMを利用していたので、さらに金利が引き下げられた。団信もがん保障が付いていて安心だった。(30代男性)
- 事務手数料が高くて驚いた。借入金額の2.20%は、他の銀行と比べても高すぎると思った。金利が低いのはいいけど、事務手数料で損している気がした。(40代女性)
- 審査が厳しかった。年収は300万円以上あったけど、勤続年数が足りなかったらしくて、審査に落ちた。他の銀行では審査に通ったのに、auじぶん銀行は厳しすぎると思った。(20代男性)
- 店舗がないので、不安や疑問があるときに対応が遅かったり、満足できなかったりした。電話やメールでの相談は、やっぱり対面での相談にはかなわないと思った。(50代女性)
まとめ
auじぶん銀行の住宅ローンは、金利が低くて団信が充実しているのが最大のメリットです。特に、変動金利は、0.169%という驚異的な低金利です。また、au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用することで、さらに金利が引き下げられる優遇制度があります。団信には、がん保障特約が無料で付帯されており、がんになった場合にも保障されます。金利タイプやプランも選べるので、自分の返済計画に合わせて柔軟に対応できます。
一方で、auじぶん銀行の住宅ローンには、デメリットもあります。事務手数料が高くて審査が厳しいのが最大のデメリットです。事務手数料は、借入金額の2.20%(税込)という高額なものです。審査は、年収や勤続年数などの条件を満たす必要があります。また、店舗がないので、対面での相談や手続きができません。電話やメールでの相談は、対応が遅かったり、満足できなかったりする場合があります。
auじぶん銀行の住宅ローンはこんな方に最適
- 金利が低い住宅ローンを探している方
- au携帯電話やJ:COMなどのサービスを利用している方
- がん保障が付いた団信に加入したい方
- 金利タイプやプランを選びたい方
- インターネットやスマートフォンでの申し込みや契約に抵抗がない方
auじぶん銀行の住宅ローンは、金利が低くて団信が充実しているのが魅力ですが、事務手数料が高くて審査が厳しいのが難点です。自分のニーズや状況に合わせて、auじぶん銀行の住宅ローンの利用を検討してみてください。