イオン銀行住宅ローンの口コミや評判は?メリット・デメリットも解説

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イオン銀行の住宅ローン

住宅ローンを決める際に参考になるのが、利用している人や検討している人の口コミや評判です。どの住宅ローンを利用するかの判断に、参考にできるはずです。

今回はイオン銀行住宅ローンの評判や口コミについて紹介するほか、メリットやデメリットも解説するので、ぜひ最後までチェックしてください。

イオン銀行住宅ローンの利用条件

イオン銀行住宅ローンの利用条件は以下の通りです。

年齢 申し込み時の年齢が満18歳以上、借入時満71歳未満で、完済時に満80歳未満の方※
収入 給与所得者および経営者親族従業員の場合は前年度年収100万円以上、個人事業主の場合は前年度所得が100万円以上であること
勤続年数 給与所得者は6ヶ月以上勤務、会社経営者および個人事業主は事業開始後3年を経過していること
借入金額 200万円以上2億円以内(10万円単位)
物件の価値 融資対象物件に同行を抵当権者とする第一順位の抵当権の設定が必要

※疾病保障付住宅ローンを選択する場合は、借入時満50歳未満の条件となる

イオン銀行住宅ローンの特徴

イオン銀行住宅ローンの特徴は以下の通りです。

  • 2つの金利タイプとフラット35を選択できる
  • 365日いつでも店舗・コールセンターで相談可能
  • 5種類の団信から選択できる
  • イオンでの買い物が完済までお得になる

それぞれ詳しく解説します。

2つの金利タイプとフラット35を選択できる

イオン銀行住宅ローンでは、以下の金利プランを選択できます。

  • 全期間優遇金利プラン
  • 当初固定金利プラン

全期間優遇金利プラン

全期間優遇金利プランでは、物件価格の80%以内の借入なら金利が年0.38%~、80%以上の借入なら年0.43%~となります。他行と比較しても遜色ない金利水準といえます。

当初固定金利プラン

当初固定金利プランでは、10年固定タイプで金利年1.41%~で、こちらは業界でも最低水準の金利が設定されています。

また、住宅金融支援機構と提携された「イオン【フラット35】」も提供されており、最長35年の全期間固定金利も利用可能です。

365日いつでも店舗・コールセンターで相談可能

イオン銀行住宅ローンでは、店舗やコールセンターでいつでも相談可能です。365日年中無休で対応しているため、平日や日中は時間が取りにくい方でも利用しやすいでしょう。

自宅近辺にイオンがあり、日常的に利用している場合は、普段の買い物のついでに住宅ローンの相談に訪問できます。

5種類の団信から選択できる

イオン銀行住宅ローンでは、5つの団信が用意されています。

  • 全疾病団信
  • がん保障付団信
  • 8大疾病保障団信
  • 一般団信
  • ワイド団信

人気の高いがん保証付団信や幅広い病気に対応できる8大疾病団信のほか、ケガによる就業不能状態を保障してもらえる全疾病団信など、さまざまな種類の団信があり、選択肢の幅が広いのが特徴です。

イオンでの買い物が完済までお得になる

イオン銀行住宅ローンでは、完済までイオンでの買い物がお得になる特徴があります。契約者特典の「イオンセレクトクラブ」では、借入とイオンカードセレクトの発行でさまざまな特典を受けられます。

住宅ローンの完済まで、対象のイオン系列店舗での買い物が毎日5%オフになるほか、WAON POINTの還元率が2倍に、毎月20日・30日のお客様感謝デーではクレジット請求金額からさらに5%の割引が受けられます。

他にも、定期預金金利の優遇や家族カードの発行手数料・年会費が無料になるなどの特典もあります。普段からイオンで買い物をする方にとって、メリットが大きいでしょう。

イオン銀行住宅ローンの概要

イオン銀行住宅ローンの概要は以下の通りです。

借入金額

200万円以上2億円以内(10万円単位)

借入期間

1年以上35年以内(1ヶ月単位)

金利タイプ

変動金利型/10年固定金利型

金利プラン

全期間優遇金利プラン/当初固定金利プラン

事務手数料

定額型:110,000円(税込)/定率型:融資金額の2.2%(税込、最低取扱手数料220,000円)

団信

同行指定の団体信用生命保険への加入が必要

イオン銀行住宅ローンの金利

ここでは、イオン銀行住宅ローンの金利を紹介します。

全期間優遇金利プラン(変動金利)の金利

全期間優遇金利プラン(変動金利)の金利は以下の通りです。

金利プラン 物件価格の割合 金利
全期間優遇金利プラン(変動金利) 物件価格の80%以内での借入 年0.38%~
全期間優遇金利プラン(変動金利) 物件価格の80%超での借入 年0.43%~

※全期間優遇金利プランでは、完済まで店頭表示利率よりも最大年2.09%をずっと引き下げ
※実際に適用される金利差引き幅は、申込内容や審査結果によって決定

当初固定金利プランの金利

当初固定金利プランの金利は以下の通りです。

金利プラン 金利
当初3年固定プラン 年0.90%~
当初5年固定プラン 年1.05%~
当初10年固定プラン 年1.41%~

イオン銀行住宅ローンの団信の解説

イオン銀行では以下の5つの団信が用意されています。

上乗せ金利 申込時年齢 完済時年齢 保障内容
一般団信 18歳以上71歳未満 80歳未満 ・死亡、高度障害時にローン残高を保障
全疾病団信住宅ローン(全疾病団信) 18歳以上50歳未満 80歳未満 ・死亡、所定の高度障害、所定の病気やケガによる就業不能状態が一定期間継続した際に毎月の返済額の保障
・所定の就業不能状態が12ヶ月を超えて継続した際にローン残高を保障
がん保障付住宅ローン(がん団信) 年0.1% 18歳以上50歳未満 80歳未満 ・死亡、所定の高度障害、所定のがん診断確定でローン残高を保障
・所定の上皮内がん、皮膚がんの診断確定で一時金給付
・がんによる先進医療の療養にかかる所定の技術料を保障
8大疾病保障プラス付住宅ローン(8大疾病保障団信) 年0.3% 18歳以上50歳未満 80歳未満 ・死亡、高度障害、がん、脳卒中、急性心筋梗塞の3大疾病、5つの重度満船疾患に対する保障
・非自発的に失業した場合の保障が充実
ワイド団信 年0.3% 18歳以上50歳未満 80歳未満 ・渋滞の団体信用生命保険の引受基準を緩和した団信

全疾病団信

全疾病団信とは、病気だけでなくケガも保障するのが特徴。毎月の返済日に所定の就業不能状態が15日を超えて継続した場合に、毎月のローン返済額が保障されます。保障回数は無制限です。

所定の就業不能状態が1年を超えて継続した場合はローン残高が0円になり、完治しても残高は請求されません。また、死亡・所定の高度障害状態にあたる場合や、余命6ヶ月以内と判断された場合も、ローン残高が0円になります。

がん団信

がん団信は、所定のがんと診断された場合に住宅ローン残高が0円になるほか、上皮内がんや皮膚がんと診断された場合に30万円の一時金が給付されます。

所定のがんにより先進医療の療養を受けた場合は、通算最大1,000万円までの先進医療技術料も支払われます。

8大疾病団信

8大疾病団信は、がんや脳卒中、急性心筋梗塞の3大疾病、5つの重度慢性疾患に対するさまざまな保障、非自発的に失業した場合の保障が受けられる団信です。

金利年0.3%の上乗せで利用できるほか、さらに年0.05%の金利上乗せで火災や地震、自然災害などで自宅が全壊もしくは大規模半壊となった場合に、最大6ヶ月の住宅ローン返済相当額が保障されます。

一般団信やワイド団信と合わせて合計5種類の団信が提供されており、希望や事情に合わせて選択しやすくなっています。

イオン銀行住宅ローンのメリット

イオン銀行住宅ローンには、以下のようなメリットがあります。

  • メガバンクと比較して金利は低め
  • イオンでの買い物が完済までお得になる
  • 諸経費も借りられる
  • つなぎローンを手数料0円で利用可能
  • 全疾病団信を金利の上乗せなしで利用可能
  • 団信の内容が充実している
  • Webでも店舗でも申し込める
  • 一部繰上返済手数料が0円

それぞれ詳しく解説します。

メガバンクと比較して金利は低め

イオン銀行住宅ローンの金利は、メガバンクと比較して低水準といえます。

2024年5月時点での変動金利(手数料定率型/新規借入/自己資金20%以上/全疾病保障団信)の金利は年0.380%で、全銀行における変動金利タイプの利率のなかでも10位以内に入る低水準です。

また、10年固定タイプ(手数料定率型/新規借入/全疾病保障)の金利が年1.410%となっており、こちらも低水準です。

イオンでの買い物が完済までお得になる

イオン銀行住宅ローンを利用した場合、完済までの期間中にイオンでの買い物がお得に利用できます。

特徴でも紹介した通り、完済するまでの間は商品代金が毎日5%割引になります。また、対象店舗での買い物でWAON POINTが2倍貯まるほか、毎月20日・30日のお客様感謝デーでは、買い物代金(クレジット請求額)がさらに5%割引されます。

対象となる企業や店舗は以下の通りです。

  • AEON
  • イオンスーパーセンター
  • MazValu
  • daiei
  • SUPER MARKET KOHYO
  • まいばすけっと
  • PEACOCK STORE
  • AEON MOBILE
  • Green Brans など

追加特典として、イオン銀行店舗での申し込みに限り、定期預金金利の優遇を受けられるほか、イオンカードセレクトの家族カード(1家族3枚まで)の発行手数料・年会費が無料になります。旅行傷害保険が無料付帯となり、空港ラウンジなどを利用できるゴールドカードの発行も可能です。

さらに、イオンカードセレクトの以下の特典も追加されます。

  • 毎月5日・15日・25日はWAON POINTが2倍に
  • 口座振替またはクレジットカードで各種公共料金を決済すると、1件につき毎月5WAON POINTプレゼント
  • イオン銀行を給与振込口座に指定すると毎月10WAON POINTプレゼント
  • WAONオートチャージ利用200円ごとに1WAON POINTプレゼント

これらの特典を受けるための条件は以下の通りです。

  • イオン銀行が指定するローンの借入があること
  • イオン銀行の口座を返済用口座に指定していること
  • イオンカードセレクトに入会していること

普段からイオンを利用している方にとっては、かなり大きなメリットとなるでしょう。

諸経費も借りられる

イオン銀行住宅ローンでは、住宅の購入や改築にかかる諸経費も借りられます。

同ローンで指定されている資金使途は以下の通りです。

  • 住宅の新築・購入資金
  • 住宅の増改築・改装資金
  • 住宅ローンの借り換え資金
  • 上記にかかる諸費用

同ローンの商品概要説明書には、諸費用の定義として以下の費用が挙げられています。

  • 取扱手数料
  • 火災保険料
  • 登記費用
  • 印紙代
  • 不動産仲介手数料
  • 修繕積立基金
  • 水道加入負担金
  • 借り換え時に発生する諸費用

より借入を増やしたい場合には、イオンアシストプランを利用すれば、最長8年返済で最大700万円まで借りられます。使用使途を自由に決められるため、便利に利用できるでしょう。

つなぎローンを手数料0円で利用可能

イオン銀行ではつなぎローンを手数料0円で利用できます。

つなぎローンとは、住宅の完成前に資金の支払いが必要な場合に利用するローンです。住宅ローンは住宅を担保にした融資のため、住宅完成前に利用できないのが一般的です。そのため、建築前に支払う必要がある資金は、貯蓄から支払うかもしくはつなぎローンを利用することになります。

イオン銀行住宅ローンを利用して、さらにつなぎローンが必要な場合でも、お得に利用できるのはうれしいポイントでしょう。

全疾病団信を金利の上乗せなしで利用可能

イオン銀行住宅ローンでは、さまざまな種類の団信が提供されています。

特に、全疾病団信は、金利の上乗せの必要がないうえに、病気だけではなくケガでの就業不能状態を保障されます。病気以外の原因によって就業不能状態となった場合でも住宅ローン残高が保障される団信が、無料で付帯できるのは大きな魅力といえます。

団信の内容が充実している

イオン銀行住宅ローンでは、全疾病団信以外の団信も内容が充実しています。

金利年0.1%の上乗せで利用できるがん保障付団信では、がんと診断された場合に住宅ローン残高が0円になるほか、金利年0.3%上乗せで利用できる8大疾病保障団信では、がんや脳卒中、急性心筋梗塞の3大疾病に加えて、5つの重度慢性疾患にも備えられます。

また、金利上乗せなしの一般団信や、金利年0.3%上乗せで利用できるワイド団信も提供されています。団信が合計で5つあり、状況や希望に応じて自由に選択できるため、利用しやすいといえるでしょう。

Webでも店舗でも申し込める

イオン銀行住宅ローンは、Webでも店舗でも申し込めます。全国各地にあるイオン銀行の店舗窓口での申し込みに対応しているほか、Webからでも申し込みから契約まで済ませられます。

Webを利用する場合、申し込みから契約まで来店せずに完了させられるため、忙しくて時間が取りづらい方にとってはメリットとなります。なお、店舗を利用する場合でも、全国110箇所以上の店舗やコールセンターが、年中無休で相談に対応しています。

一部繰上返済手数料が0円

イオン銀行住宅ローンでは、借り入れや返済にかかる諸費用を低く抑えられます。新規借入時や借換え時に発生する保証料は原則無料となっているほか、一部繰上返済手数料も0円です。

こまめな繰上返済を希望する場合は利用しやすいでしょう。繰上返済はイオン銀行が提供するインターネットバンキング「イオン銀行ダイレクト」から手続きを行えば、1万円単位での返済が可能です。

イオン銀行住宅ローンのデメリット

イオン銀行住宅ローンには、次に挙げるようなデメリットも存在します。

  • ネット銀行と比較すれば金利は低くない
  • 固定金利プランは最長でも10年間のみ
  • ローン取扱手数料は安くない
  • 適用される金利は変動する可能性がある
  • イオンをあまり利用しない場合はメリットが少ない

それぞれ詳しく解説します。

ネット銀行と比較すれば金利は低くない

イオン銀行住宅ローンの金利は、高くはないものの、最低水準とはいえません。

変動タイプの金利の比較

2024年5月時点での変動金利を他行と比較した場合、以下のようになります。

  • SBI新生銀行:年0.290%
  • 住信SBIネット銀行:年0.298%
  • PayPay銀行:年0.315%
  • auじぶん銀行:年0.319%
  • りそな銀行:年0.340%
  • 三菱UFJ銀行:年0.345%
  • みずほ銀行:年0.375%
  • イオン銀行:年0.380%

※2024年5月時点での金利
※イオン銀行住宅ローン(手数料定率型/新規お借入れ限定/自己資金20%以上)の場合

10年固定タイプの金利の比較

また、10年固定タイプの金利の比較は以下の通りです。

  • SBI新生銀行:年0.900%
  • 三菱UFJ銀行:年1.060%
  • PayPay銀行:年1.155%
  • auじぶん銀行:年1.255%
  • 住信SBIネット銀行:年1.323%
  • ソニー銀行:年1.340%
  • イオン銀行:年1.410%

※2024年5月時点での金利

このように、イオン銀行よりも他のネット銀行や一部のメガバンクの方が金利が安いケースがあります。借入時の金利にこだわりたい場合は、イオン銀行だけではなく、他行の住宅ローンとも比較した方がいいでしょう。

固定金利プランは最長でも10年間のみ

イオン銀行が提供する独自の住宅ローンのうち、固定金利タイプを利用したい場合は、固定金利期間が10年のものが最長となります。

3年固定と5年固定、10年固定の3種類のみの提供となっており、11年以上の連続固定金利は取り扱っていません。これらの「当初固定金利プラン」を選択した場合、固定金利期間が終了した後は自動的に変動金利プランに移行します。

ただし、固定金利期間が満了する前に手続きすれば、再度固定金利プランを利用することは可能ですが、その際に同じ金利が適用されるとは限らない点には注意しましょう。

イオン銀行ではフラット35の利用が可能です。長期間の固定金利での借入を希望する場合は、フラット35の利用も検討するといいでしょう。

ローン取扱手数料は安くない

イオン銀行のローン取扱手数料(事務手数料)は安くありません。

取扱手数料には定額型と定率型の2種類があります。それぞれの金額は以下の通りです。

  • 定額型:110,000円(税込)
  • 定率型:借入金額の2.20%(税込)

定率型を選択する場合、定額型での借入金利から年0.2%低くなります。また、定率型のローン取扱手数料の最低金額は220,000円となります。これらの金額は高いとはいえませんが、他行の住宅ローンでは定額型でもより安い取扱手数料を設定しているケースがあります。

手数料が安い他の銀行と比較した場合、イオン銀行住宅ローンの取扱手数料はやや高いということを理解しておきましょう。

適用される金利は変動する可能性がある

契約時に適用される金利は、Webサイトに表示されている利率から変動するケースがあります。

イオン銀行のWebサイトに表示されている金利は、あくまでも最低金利です。実際に提供される金利は審査の状況や内容によって異なります。記載の金利が必ず適用されるのではないことを把握しておきましょう。

イオンをあまり利用しない場合はメリットが少ない

イオン銀行住宅ローンを利用する場合、対象のイオングループ店舗での買い物がお得になる特典があります。しかし、あまりイオン系列店舗を利用しない、もしくは家の近くにイオンがない場合は、特典を活用するのは難しいでしょう。

住宅ローンを選択する理由に付帯される特典が含まれる場合は、イオン系列店舗を利用するかどうか慎重に確認しましょう。

利用者・検討者の口コミや評判

ここでは、イオン銀行住宅ローンを利用する人や、利用を検討する人の口コミや評判を紹介します。

これから住宅ローンを申し込む場合、大いに参考になるのでチェックしてください。

金利が低い

「金利が低く利用しやすいと思った」
「金利の割引率が魅力的」

利用者に多かったのは、金利の低さを評価する声でした。イオン銀行住宅ローンは、変動金利や当初固定金利が相対的に低いため、返済総額を抑えた借り入れが可能です。

イオンが近くにあるので便利

「イオンモール内に店舗があるため、休日でも手続きができた」
「土日や祝日、夜でも対面で手続きや相談ができた」

イオンが近くにあり、何かと便利に利用できる点を評価することも多く見られました。イオン銀行はイオンモール内に店舗を設けているため、平日だけではなく土曜日や日曜日、祝日も利用できるほか、店舗によっては夜の21時まで利用できるケースもあります。

自宅の近所にイオンモールがある場合は、相談や手続きがしやすく便利でしょう。

イオンでお得に買い物できる

「イオン系列店舗で買い物をすると割引がきくのが助かる」
「WAON POINTの特典があるのがお得」

イオン銀行住宅ローンの特典としてお得に買い物ができることを評価する声も多く見られました。イオン銀行の住宅ローンを利用している場合、完済するまでいつでも買い物金額が5%オフになるほか、買い物時に貯まるWAON POINTの還元率が常に2倍になるなどの特典が受けられます。

普段からイオンをよく利用する方にとっては、大きな魅力といえるでしょう。

担当者の対応が良くない

「担当者が住宅ローンにあまり詳しくなかった」
「担当者がメールを確認しないし、電話しても捕まらないケースが多い」

良くない声として上がっていたのが、担当者の対応が良くないというものでした。他行の住宅ローンでも担当者の対応に不満を感じるケースがありますが、イオン銀行でも一部の行員に対応に納得できない利用者がいるようです。

銀行と建築会社のコミュニケーションが不足している

「銀行と建築会社のコミュニケーションが不足していたため、平日に有休を取って対応しなければならなかった」

気になる口コミとして、銀行と建築会社のコミュニケーションが不足していることを挙げるケースがありました。

住宅ローンの利用は家庭にとって重要かつ大きな決断が必要です。そのため、手続きや建築会社との連携はできるだけスムーズにしたいところ。納得感を持って利用するためにも、改善してもらい点といえるでしょう。

審査に時間がかかる

「店頭でも申し込みから審査結果の通知までに1ヶ月ほどかかった」
「複数の銀行で審査をしたが、最初に申し込んで結果が出るのが一番遅かった」

一部の利用者からは、審査に時間がかかるという声もありました。審査基準や審査にかかる時間を公表していない銀行もありますが、こちらの利用者は1週間ほどで審査結果がわかると伝えていたとのこと。

最終的には、対応のまずさから他行の住宅ローンを利用することにしたようです。

イオン銀行住宅ローンの申込手順

イオン銀行住宅ローンの申込手順は以下の通りです。

  1. 事前審査に申し込む
  2. 事前審査の結果が通知される
  3. 正式審査に申し込む
  4. 正式審査結果が通知される
  5. 契約手続きを行う
  6. 住宅ローンが融資される

それぞれ詳しく解説します。

1.事前審査に申し込む

最初に事前審査に申し込みます。

インターネットからは、イオン銀行Webサイトの[事前審査お申込み]から、必要事項に入力して申し込みます。もしくは店舗窓口にて、専用申し込み画面への入力から申し込みできます。店舗で申し込む場合は事前に予約したうえで、本人確認書類を持参します。また、保証人予定者も来店が必要です。

2.事前審査の結果が通知される

次に、事前審査の結果が通知されます。

審査に通過できた場合、メールと郵便にて審査結果と正式審査の申し込みに必要な書類が送付されます。また、イオン銀行住宅ローンのマイページからも確認可能です。審査に通過できなかった場合は、郵送にて結果が通知されます。

3.正式審査に申し込む

次に、正式審査に申し込みます。

こちらもインターネット・店舗での申し込みが可能です。インターネットからは、必要書類を準備し、イオン銀行住宅ローンのマイページから申し込みを行います。店舗では事前予約と必要書類の準備をして来店して申し込みます。

書類の不備があると審査を実施できないため、注意しましょう。加えて、火災保険への加入と、住宅ローン返信用口座の開設が必要です。

4.正式審査結果が通知される

次に、正式審査結果が通知されます。

結果にかかわらず郵送とメールにて通知されます。正式審査に通過できた場合は借入手続きの案内も郵送されます。

5.契約手続きを行う

次に、契約手続きを行います。

契約は店舗やインターネット、郵送のいずれかで行います。店舗での手続きでは、契約手続きの説明・手続きの日程が調整されたうえで連絡が入るため、必要書類を準備して来店し手続きを行います。インターネットでは、電子契約サービスで契約手続きを行います。

郵送では契約手続きの説明と日程調整の連絡があり、指定の司法書士立ち合いのもと、指定場所で抵当権設定手続きを行います。加えて、ローン契約書に自署・押印して、同行に返送して手続きが完了します。

6.住宅ローンが融資される

契約が完了してからおよそ7営業日後に住宅ローンが融資されます。

融資金は普通預金口座へ入金されるため、建築会社や住宅販売会社への支払いは振込で行いましょう。

まとめ

イオン銀行住宅ローンは5種類の団信から選択できるほか、完済までイオンでの買い物がお得になる特典が魅力です。一方、イオンをあまり利用しない方にとっては魅力が少ないともいえます。

イオンを頻繁に利用する方や、対面で相談しやすい住宅ローンを希望する場合は、イオン銀行住宅ローンの利用を検討してみてください。

イオン銀行住宅ローンはこんな方に最適

イオン銀行住宅ローンは次に該当する方に向いています。

・自宅近くにイオンの店舗があり日常的に利用している
・住宅ローンについて対面で相談したい
・契約者が正社員ではない
・変動金利かつ低金利で住宅ローンを利用したい
・団信の内容が充実している住宅ローンを選びたい

イオン銀行はイオン店舗内にあり、土日祝日でも営業しているため、イオンをよく利用する方や、対面で相談したい方には向いています。また、非正規雇用者でも利用できるため、契約社員や派遣社員で住宅ローンを利用したい方でも選択しやすいでしょう。

金利の低い変動金利の住宅ローンや、団信が充実した住宅ローンを求める方にも向いているでしょう。

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