【体験談マンガ】ちずるさんの不動産売却体験談
はじめまして!富山県出身アラサーのちずるです。普段は4コマ漫画やイラストを描いています。
現在アパートで小学生の娘と旦那と3人で暮らしているのですが、アパートの前は中古の一軒家に住んでいました。
今回は以前住んでいた中古一軒家を売ると決めてから売れるまでのお話をします。
【マンガで解説】引越しが決まるまでの体験談
アパートに引越しが決まり家をどうするか考えることに。
アパートへは車で行ける距離なのでそのまま残しておいても良いのではとも思いました。でも家って住まなくなると途端に劣化すると聞くし、何十年と管理し続けるのも大変そうなので売ることに。
築年数不明なのでどこに売っても同じだろうと古い家も買い取ってくれそうなCMをやっていた業者にまずは電話しました。
「どんなに安くなっても良い」と言う気持ちで電話をしたのですがお断りされました…どんな家でも買い取ってくれるぞ!と勝手に期待していたので焦りました。
【マンガで解説】家を売る
途方にくれながら家を買った不動産屋に電話しました。
家を買った時の担当さんが「ああ!あの家ですね!」と覚えていてくださり、スムーズに条件などが決まりました。玄関に売家と書かれた看板が立ったときは「自分の家じゃなくなるんだ…」と売る実感が湧いて少し寂しかったです。
市の空き家バンクにも登録をしていつでも売れる状態になりましたが、古い家なので担当の方に「数年かかる覚悟をしてください」と言われました。過疎化が進む田舎の古い家…需要はあるのでしょうか…
【マンガで解説】見学者現る
意外にも見学にくる方が現れ、見学後は不動産屋から電話で「興味深々でしたよ」と報告を受けて旦那と喜ぶのですが、結局売れないということが2回ありました。
その間にも草刈機で庭の雑草を手入れをしたり雨漏りや雪の心配をして、アパートにいるのに家の事ばかり考えてました。
売れると寂しいのですが早く売れてほしいし、売るって大変だなと思いました。
【マンガで解説】不動産が売れた!
台風がきたり大雨のたびに家が心配…田舎だし古い家だしこのまま買い手がつかず何十年も経つ可能性も…いっそ家を壊して空き地にした方が良いのでは?いやいや壊すぐらいなら使いたい…とぐるぐる考えていると一年以内に売れました。
草むしりに行かなくて良くなったし悪天候の度に心配することながなくなってスッキリ!壊さず住んでもらえるそうで本当に良かったです。
まとめ
アパートに住んだり中古の一軒家に住んだりウロウロとしていますがどちらにもそれぞれ良さがあり住めば都です。
今のアパートに住みはじめた当初はお風呂場が狭くてどうしようかと思いました。収納を工夫したりいらないものを処分してアパートに合わせざるを得ない所もありましたが、ベランダでご近所の目を気にせず布団を干せるようになり快適度が上がった面もあります。
今はこのアパートで十分!ベランダ最高!と思っていますが娘の成長や旦那の仕事によってはまた変わってくると思います。