片付け方で家売却の利益は変わる!1円でも高く売るための方法

家の片づけ

新しい家に引っ越すなどの理由で、現在住んでいる家を売却。これまで使ってきた家具家電を片付けるべきか悩みますよね。

まだまだ使える物を買主へそのまま引き渡す方法もありますが、相手にとって不用品に思われてしまうケースもあります。

今回は、現状維持のまま家売却とキレイに片付けてから引き渡すのは、どっちの売却益が高いのかお伝えします。

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家売却の基本は片付けてから引き渡し!その理由は?

基本的に家を売るときは「片付けてから買主へ引き渡し」です。

誰だってキレイな状態で新居に引っ越したいと思いませんか?家を購入した人は、ワクワクした気持ちで新しい家へ移り住むと思います。
片付けてから家を売却することで、こんなメリットがあります。

  • 不動産の査定額が高くなるケースが多い
  • 内覧時に「部屋が広い!」と思わせられる
  • 築年数が経ってもキレイに見える
  • 家具家電は買主にとって不用品

新居探しは「広い」「キレイ」「明るい」の3つは鉄則です。これが逆だった場合、これから住むイメージが湧きませんよね。現在住んでいる家を売却するときは、少しでも家具家電を減らして買主がメリットに思うような室内にしておきましょう。

家を売ると必ず内覧希望者が現れる?

不動産会社を通して家売却すると、インターネットやチラシなどで宣伝活動がおこなわれます。早ければ宣伝したその日に購入希望者から「内覧したい」と連絡がやってくるでしょう。

購入希望者の多くは内覧を希望します。広告でも部屋の間取り図や室内の写真など掲載していますが、実物と写真がまったく違うこともあるでしょう。

家を買うということは買主にとっても重大な決断になるため、どの方も慎重に新居探しをしています。

現在、売却する家に住んでいるときは、生活感溢れる室内を見せるのだけは気をつけましょう。購入希望者へ「住みたい!」と思わせる空間づくりが理想的です。

トラブルにならないために付帯設備表を作成する

家の片付けをしない状態で内覧する場合、売主は家の中を空っぽの状態で引き渡す考えに対して、購入希望者は現状維持の状態で引き渡すと思われる人もいます。

このように。売主と買主の考えが不一致にならないためにも、契約前に必ず「付帯設備表」を作成します。

これは、引渡し時にどの家具家電が家に残されているのか、わかりやすくする一覧表です。

内覧した買主が「このテーブル気に入った!」という状況で家を購入したけど、引き渡し時は売主が片付けてしまう場合もあるでしょう。
せっかく売買取引を無事に済ませたのに、買主が住んだときに「話が違う!」とトラブル発展にもなりかねません。こういった揉め事をなくすためにも、付帯設備表で何を残し片付けるのか記録しておきましょう。

片付けが苦手!家具付きで家売却もあり?

家が売れてから新しい新居へ引っ越す場合、片付けをしない状態で内覧希望者に見てもらうケースもあります。

本来なら片付けてから引き渡しをするのが基本ですが、片付けが苦手でそのまま引き渡したい人もいるでしょう。

家売却は売主と買主の話合いで決まるため、家具家電付きで家を売ることも可能です。このとき、先ほどもお伝えした通り「付帯設備表」に見せた家具家電すべて残して引き渡すのか、しっかり記録しておくことをおすすめします。

現状維持で引き渡しても家売却費は高値にならない

残念ながら、家具家電を片付けずに現状維持で引き渡しても、家の売却費用は高くなりません。また「これを付けるから◯万円アップ」など、売却費の上乗せもできません。

家の売却費用は、あくまで内覧で見せたもの・決めたもので決定します。片付けが苦手で現状維持の引き渡しの場合、利益は高くなる可能性はゼロなのでよく考えてから家の売却計画をしましょう。

家売却の片付けは買主側の要望を聞き受けるべき?

多くの場合、家の売買取引まで部屋の中をキレイに片付けてから引き渡します。しかし、買主の中には「これだけは片付けないで欲しい」と希望されるケースがあります。

できるだけ早く家を売りたいなら、買主の要望を聞き受けることも必要です。実際にどんな家具家電に対して「付けないで欲しい!」と希望しているのか、購入希望者の要望で多い物についてまとめました。

エアコンは残して欲しい希望者が多い

エアコンなど冷暖房器具は「そのまま残して欲しい」という買主の要望が多いです。

これらの家電の多くが壁に埋め込まれているため、外すことで壁に穴やシミが目立ったり、取り外し・取り付けに高額な工事費用が発生するケースが多いからです。

使えるものはそのまま使いたいと願う買主も多いため、エアコンを使っている家は人気が高いと言えるでしょう。

ただし、エアコンから異臭がする・故障している場合は、購入希望者にしっかり伝えましょう。内覧時に確認する人もいるため、エアコンなどの掃除も念入りにしておくといいですよ。

カーテンやブラインドを置いて欲しい

窓に合わせてオーダーメイドしたカーテンやブラインドなどを使っている場合、そのまま引き渡して欲しいという人が多いです。

ただ、カーテンなどのデザインがあまりにも奇抜だったり、購入希望者の趣味に合わない場合は別です。

カーテンレールやブラインドなど片付けた状態で引き渡すと、壁に穴や日焼けによるシミが目立つこともあるでしょう。こういった場合、購入希望者から壁紙交換を要求されることもあります。

壁の修理や交換は小さい額とはいえ、手元に残る売却費用が減ってしまいます。おすすめは「できるだけシンプルなカーテンやブラインドを設置」しておくことです。

照明器具はそのまま引き渡して欲しい

買主に強いこだわりがあるなら別ですが、多くの人は照明器具を現状維持で引き渡して欲しいと要望しています。

ここ最近の住宅はダウンライトが主流になっていますが、部分的にシーリングライトやペンダントライトなど使っていることもあるでしょう。

部屋にマッチした照明器具などは、購入希望者もそのまま使いたいと思う人が多く、現状のまま引き渡すことが多いです。もしこれまで使っていた照明器具を新居でも使いたい場合は、その旨を内覧者へしっかり伝えるようにしましょう。

水回りの片付けはハウスクリーニングで!家売却で多い失敗談

内覧希望者はどういった部分を見て回るのか、気になりませんか?多くの人は、家売却が人生の中でも1回あるかないかだと思います。

そこで今回は、実際に家を売った人に「内覧希望者はどこをチェックしているのか」について質問した回答をまとめました。

  • 女の人は水回りは念入りにチェックする
  • レンジフードのカバーを外して確認された
  • コンロ周りの溝に詰った油汚れを見ていた
  • キッチンの天井に付着したシミについて聞かれた
  • 喫煙者か確認。その後換気扇まわりにタバコのヤニがないか確認

家の内覧希望者は若い夫婦が多く、とくに女性は水回りを厳しくチェックしていることがわかりました。少しでも高値で家を売るために、内覧前に家の片付けや掃除はしていると思います。

しかし、多くの人は「見える部分」だけキレイにしていて、見られない部分は隠していませんか?たとえば、レンジフードの中やトイレ内側の溝など。

水回り全体の片付けは、掃除のプロであるハウスクリーニングにお願いした方がキレイに仕上がります。依頼費用がかかってしまいますが、購入希望者が多いと高値で売れる可能性があるので、水回りの掃除に関してはよく考えることをおすすめします。

相続した家の売却は自分たちで片付けた方がいい?

親や親戚から相続した家を売ることもあるでしょう。そのまま保有していても、固定資産税など維持費がかかるだけ。

家の中に家具家電がある状態で売却することもできますが、できればキレイに片付けてから内覧希望者に見せた方が買手は見つかりやすいです。

その際、家の片付けは業者へ依頼するより自分たちで片付けることをおすすめします。

業者に家の片付けを依頼すると、大切な思いの品なども関係なく処分されます。片付けていくうちにタンスの奥から出てくることもあるでしょう。

兄弟や姉妹みんなで力を合わせて、家をキレイにして売却できる状態にすると後悔せずに済みますよ。また業者への片付け依頼費用の負担ゼロにできます。

いつまでに片付けるべき?家売却までの手順

家を売却するまで、契約する不動産決めや売却活動など、いくつかの流れがあります。どのタイミングで家を片付けるべきなのか、一覧表で確認していきましょう。

流れ 家の片付け
不動産の査定依頼 片付け
不動産を査定してもらう
契約先の不動産を決める
売却物件の宣伝活動 片付け
内覧する
買主と売買契約 片付け
引き渡し

家売却で片付けるタイミングは「不動産の査定前」「内覧前」「引き渡し前」の3回です。

不動産の査定評価は、部屋の広さや明るさなどもチェックされます。家の中が物でいっぱいだと、部屋が狭く見えてしまうでしょう。

できるだけ圧迫感をなくすために、天井近くまで物を山積みにしないなど工夫してみてはいかがでしょうか。

また、大きな片付けは「内覧前」にしましょう。家具家電の移動だけではなく、壁や窓・水回りといった部分も徹底的に掃除するのがポイント!

内覧希望者は住んだ後をイメージしてチェックするため、細かい部分まで確認します。

買主が見つかったときは、引き渡し時にどの状態にするか確認しておくことも大切です。ハウスクリーニングするのか、トイレなど水回りのリフォームが必要なのかなど、トラブル防止のために細かい部分まで決めておきましょう。

家売却で片付けた不用品の処分方法は?

家一戸を片付けるとなれば、不用品もたくさん出てくることでしょう。中にはまだまだ使えるものもたくさんあると思います。

仕分けながら片付けるのは大変な作業ですが、不用品も人によっては必需品になる可能性があります。リサイクルショップやフリマアプリなど活用して、少しでもお金に変えるのも売却益を高める方法のひとつです。

また、スキーやスノーボードなど季節物は、シーズン前に売ると高値が付きやすいです。シーズン以外に売却すると、通常の半額の買値になる可能性もあります。

高値で売れる季節まで物を新居へ置けるなら、保管しておくといいですよ。

片付けずに家売却は可能?不動産会社の対応は?

片付けずに家の売却はできます。ただ、買手が見つかりにくいデメリットもあることを覚えておきましょう。

また、片付けない家を購入したいという人も中には居ますが、不用品の処分料は売主側が負担のお願いするをケースが多いです。このような場合、売値から差し引かれます。

片付ける業者にもよりますが、3LDKの家で50万円ほどの見積もりが一般的です。作業人数や作業時間などが片付け費用に関係しているため、不用品が多かったり家が広い分、高額請求されるでしょう。

まとめ|まずは片付けずに家売却できる不動産を探そう

家を売却するなら、物を片付けてから不動産へ見積もり依頼や内覧希望者の受け入れをした方が高値で取引できます。片付けない状態で家を売ることもできますが、不動産会社によって取引しないケースもあります。

家売却に力を入れている不動産を1社ずつ見つけるのは時間が必要なので、まずは一括見積査定で確認してみてはいかがでしょうか。

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