アキサポの評判は?口コミやメリット・デメリット、不動産売却をおすすめできる人

アキサポの評判は?口コミや利用するメリット・デメリット

不動産の売却は、不動産会社に仲介を依頼して買主を探すのが一般的です。しかし、なかには自分で買主と交渉したいと考える方もいるでしょう。そのような場合におすすめしたいのが、独自のサービスで空き家の有効活用や売却が実現できるアキサポというサービスです。

今回はアキサポの評判や口コミを中心にどのようなサービスなのか紹介します。利用するメリットやお勧めできる人、売却の流れなども解説するので、ぜひ参考にしてください。

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アキサポとはどんな会社?ヤバい?

まずは、アキサポがどのような不動産会社なのかを解説します。

アキサポとは

アキサポとは、株式会社ジェクトワンが運営する空き家解決サービスです。賃貸や売買といった空き家の活用に強みを持っているのが特徴です。

アキサポ側の負担で顧客の空き家をリノベーションし、その後の賃貸募集までサポートしています。コストゼロで空き家を家賃収入が得られるまでに変化させられるほか、契約期間が満了となれば、リノベーションされた空き家が所有者に戻されます。

空き家を住宅や宿泊施設、テナントなど、さまざまな形にリノベーションして次の利用者を見つけてくれるのが、アキサポの大きな魅力です。また、独自のマッチングサービスを提供しており、掲示板上で売主と買主の直接商談によって空き家の売買もできます。

アキサポの企業情報

アキサポの企業情報を紹介します。

商号

株式会社ジェクトワン

創業・設立

2009年1月28日

資本金

1億円

事業内容

・総合不動産開発事業(住宅、オフィスビル、商業ビル、ホテルなど)
・リノベーション事業
・空き家事業(アキサポ)
・賃貸管理事業

本店所在地

東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号 東建インターナショナルビル本館1F

支社・営業所

札幌支店
北海道札幌市中央区北二条東三丁目2番9号 N2Fujii2階002B号室

横浜支店
神奈川県横浜市西区北幸一丁目4番1号 横浜天理ビル9F

大阪支店
大阪府大阪市中央区平野町三丁目1番6号 BizMiiX Yodoyabashi503号室

店舗数

4店舗

従業員数

売上高

205億円(2024年3月期時点)

所有資格

宅地建物取引業:国土交通大臣(1)第10160号
一級建築士事務所:東京都知事登録第65394号
マンション管理業:国土交通大臣(1)第034515号
賃貸住宅管理業:国土交通大臣(1)第000342号

上場の有無

非上場

アキサポの特徴

アキサポの特徴は次のとおりです。

  • コストゼロでリノベーションから賃貸募集までできる空き家活用サービス
  • 空き家売却を売主・買主が直接交渉できる
  • 空き家に困りごとを相談できる

コストゼロでリノベーションから賃貸募集までできる空き家活用サービス

アキサポの特徴の1つが、空き家の活用サービスです。特に、ユーザーのコストゼロで空き家のリノベーション工事を行う点は、他の不動産会社にはないサービスといえるでしょう。

空き家をアキサポに貸与し、リノベーション工事を行った不動産はそのまま第三者に賃貸されます。その間、家賃収入がユーザーにも入るので空き家の有効活用が可能です。また、リノベーション後の物件への賃貸募集や物件の管理もアキサポがサポートするため、ユーザーが借主を探すなどの手間はかかりません。

契約期間が終了すれば、リノベーションした不動産はユーザーに返還されます。そのまま住むこともできれば、新たに賃貸を募集して家賃収入を得ることも可能です。空き家がバリューアップして帰ってくるので資産価値が向上する可能性もあるでしょう。

空き家活用のための修繕や清掃はアキサポが行うので建物をそのままの状態で活用できるのも魅力です。空き家は住宅としてはもちろん、宿泊施設やテナント、複合交流拠点など、さまざまな形態にリノベーションされます。

空き家の処分や活用に困っている場合は、利用したいサービスといえるでしょう。

空き家売却を売主・買主が直接交渉できる

空き家の売却について売主と買主が直接交渉できるのもアキサポの特徴です。所有する空き家を売却する場合、不動産会社に仲介に入ってもらうのが一般的です。

アキサポでは、空き家の売買について「空き家の掲示板」で紹介しているほか、問い合わせ後に直接商談できるシステムを採用しています。ユーザー同士で空き家に関する質疑応答ができるほか、内見調整なども可能です。この仕組みによって、物件の写真がない場合や詳細な情報を記載できない場合でも、住所さえ分かっていれば物件を紹介できます。

また、空き家をDIYで改装したいというニーズが多いため、金額次第ではすぐに買主が見つかる可能性があるでしょう。さらに、空き家を全国のユーザーに紹介できるため、より買主が見つかりやすいといえます。買主にとっては、目当ての物件について売主に直接質問したり、交渉したりで切るといったメリットもあります。

なお、個人での直接交渉に不安がある顧客は有料でアキサポが仲介に入ってくれるサービスもあるため、安心して空き家を売却できます。

空き家の困りごとを相談できる

空き家に関する困りごとや悩みについて何でも相談できるのもアキサポの特徴です。アキサポでは、空き家活用や売買以外にも、建物の管理や解体、残置物撤去、建て替え、活用の企画コンサルティングについても対応可能な「空き家なんでも相談窓口」というサービスを提供しています。

所有する空き家の相談やアキサポのサービス全般について気軽に質問できるため、空き家の有効な処分・活用方法が見つかりやすいといえるでしょう。空き家について相談できる相手はなかなか少なく、空き家に関する豊富な知識とノウハウを持っているアキサポは、空き家の処分に困っている方の受け皿となる可能性があります。

アキサポの利用者の良い評判・口コミ

アキサポの利用を検討している方にとって、実際にサービスを利用したユーザーの評判や口コミは気になるポイントです。ここでは、アキサポの利用者の良い評判や口コミを紹介します。

空き家をきれいにリノベーションしてもらえた

築年数がたっている物件でしたが、大変綺麗にして頂いて満足です。印象がガラリと変化してました。
H様|「アキサポの活用」お客様の声

みちがえるようでした。築50年の家がとても綺麗に近代的になっていて感動しました。
担当の方をはじめ、若い方々の技術とセンスに感心いたしました。ほっとしています。
匿名様|「アキサポの活用」お客様の声

アキサポに対する良い評判として、空き家をきれいにリノベーションしてもらえたことを評価する声が多くみられました。アキサポでは、所有者から空き家を借り、アキサポの負担でリノベーションを行っています。リノベーション工事にはまとまった資金が必要になるのが一般的ですが、所有者はコスト負担ゼロで空き家を改装できます。

目的に応じて様々な形にリノベーションされた空き家を見て感動する方も多く、自分で住みたいと感じるケースもあるようです。

アキサポの利用者の悪い評判・口コミ

アキサポに関する悪い評判や口コミを探したところ、SNSなどでは見つけられませんでした。

アキサポを利用して売却するメリット

アキサポを利用して不動産を売却したり、活用したりするメリットは次のとおりです。

  • リノベーションによる空き家の有効活用が可能
  • 独自のマッチングサービスで空き家を売買できる
  • 物件の写真がなく詳細がわらかなくても売り主として紹介してもらえる
  • どんな物件でも掲示板に掲載できる
  • 全国の空き家に興味がある方に不動産を見てもらえる
  • 空き家に関する悩みなら何でも相談できる
  • アキサポの媒介による売却も可能

それぞれ詳しく解説します。

リノベーションによる空き家の有効活用が可能

アキサポを利用する大きなメリットは、所有する空き家を有効活用できることです。アキサポを利用すれば空き家のリノベーションや賃貸募集といったサービスを利用できます。まとまった資金がなくても空き家を活用するための工事ができるほか、その後の家賃収入も期待できるようになります。

空き家の状態によっては解体するしかないと判断してしまうケースもありますが、アキサポに相談すれば空き家が「処分したいもの」から「大切な資産」に変貌を遂げる可能性があります。実際にサービスの利用者は空き家の変身ぶりに驚き、感動するケースが多いようなので、利用してみる価値はあるでしょう。

独自のマッチングサービスで空き家を売買できる

アキサポを利用するメリットとして、マッチングサービスによって空き家を売買できる点も挙げられます。空き家の売主と買主が直接交渉できるのは、アキサポならではのサービスです。他の不動産会社に仲介を依頼するよりも、気軽な質疑応答や内見の調整などでスピーディに売却できる可能性があります。

また、アキサポを利用することで空き家を探している全国のユーザーに空き家を紹介できるのも魅力的といえるでしょう。

物件の写真がなく詳細がわらかなくても売り主として紹介してもらえる

アキサポでは空き家の詳細な情報がなくても買主に紹介してもらえるメリットがあります。空き家を売却したい場合、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。しかし、売却活用に必要な間取り図や周辺エリアの状況など、詳細な物件情報を求められるケースがほとんどです。

詳しい情報がない空き家は宣伝されてもユーザーの目に留まらないことが多いため、売りに出してもなかなか買主が見つからない状況に陥ってしまうでしょう。アキサポでは住所さえわかれば空き家を紹介してもらえるため、建築図面がない場合や周辺地域に詳しくない場合でも売物件としてサイトに情報を掲載できます。

また、アキサポが空き家の活用・売買に特化したサービスであることを理解したユーザーがサイトにアクセスするため、売却に至る可能性が高いといえます。相続して長年経過しているような空き家でもアキサポを利用すればうまく売却できるかもしれません。

どんな物件でも掲示板に掲載できる

どんな物件でも掲示板に情報を掲載できるのもアキサポを利用するメリットです。アキサポでは空き家を活用するための修繕や清掃も運営側で行ってくれるため、こちらが負担することはありません。現状の空き家のままで活用できる上に、売却物件として紹介してもらえるのは大きな魅力といえます。

全国の空き家に興味がある方に不動産を見てもらえる

アキサポを利用するメリットとして、空き家に興味を持った全国のユーザーに不動産を見てもらえることが挙げられます。空き家の増加は社会問題化している一方、古い空き家を自分で改装して住みたいというニーズも存在しています。アキサポは空き家活用に特化したサービスなので空き家に興味があるユーザーが多くサイトに訪れている状況です。

加えて、アキサポでは全国のユーザーが自由に空き家情報を閲覧できます。空き家がある地域の不動産会社に仲介を依頼するよりも多くのユーザーに物件を見てもらえる可能性が高い分、売却できる可能性も高まるでしょう。

空き家に関する悩みなら何でも相談できる

空き家に関する悩みを相談できるのもアキサポを利用するメリットです。アキサポでは空き家の管理や解体、建て替えなど、空き家に関する幅広い問い合わせに対応する窓口を設置しています。空き家活用や処分のノウハウが豊富な専門家が相談に対応してくれるため、空き家をどうすればいいのか判断しやすくなるでしょう。

アキサポの媒介による売却も可能

空き家を売却したい場合に、アキサポによる媒介を利用できるのも利用するメリットといえます。アキサポでは掲示板を使った売主と買主のマッチングサービスを提供しており、両社が直接商談できます。しかし、個人同士での商談による売却に不安がある方もいるでしょう。

アキサポでは、通常の不動産売却のように仲介に入って不動産売却を進められる有料サービスも提供しているため、交渉が不得意な方や売却のサポートを受けたい方でも安心して空き家を売却できます。

アキサポを利用して売却するデメリット

アキサポを利用して不動産を売却するデメリットは次のとおりです。

  • すぐに売却できるとは限らない
  • 売却にはサービス利用料が発生する
  • 契約前キャンセルではサービス利用料が返金されない
  • 建物の状況次第では工事費用の一部負担が必要

それぞれ詳しく解説します。

すぐに売却できるとは限らない

アキサポを利用して不動産を売却するデメリットの1つがすぐに売却できるとは限らないことです。アキサポでは、売主と買主のマッチングサービスやアキサポが媒介して空き家を売却するサービスが提供されています。しかし、大手不動産会社と比較して利用者は少ないため、買主の候補となるユーザー数も少なくなってしまいます。

購入ニーズは高くても絶対数が少ないので空き家の売却には時間がかかる可能性が高いでしょう。買主が見つかりづらい場合は、他の不動産会社を利用するかアキサポの空き家活用サービスを利用することを検討したほうがいいかもしれません。

売却にはサービス利用料が発生する

アキサポを利用して不動産を売却する場合、サービス利用料が発生します。アキサポでは、マッチングサービスを利用して買主と直接商談した後に空き家の売却の意向書を提出した時点で、売主・買主の両方に10万円のサービス利用料の支払い義務が発生します。

また、アキサポによる媒介を利用して不動産を売却した場合、サービス利用料の支払いは免除となりますが、代わりに不動産売買における媒介手数料を支払う必要があります。

具体的な金額は次のとおりです。

  • 売買価格が800万円超の場合:売買価格の3%+6万円(税抜)
  • 売買価格が800万円以下の場合:30万円(税別)

例えば、売買価格1,000万円で商談が成立した場合、売主には36万円の媒介手数料の支払いが発生します。これらの金額は決して高いものではなく、一般的な水準といえますが、売却コストがかかることは理解しておいたほうがいいでしょう。

契約前キャンセルではサービス利用料が返金されない

不動産の売却が契約締結となる前にキャンセルとなった場合、サービス利用料は返金されないのもアキサポを利用するデメリットです。不動産会社に仲介を依頼した不動産売買では、売主と買主の不動産売買契約が正留津した時点で仲介手数料を支払います。

しかし、アキサポでは不動産の売却意向書(もしくは購入意向書)を提出して、アキサポが受け取った時点でサービス利用料が発生する仕組みとなっています。そのため、アキサポが意向書を受領した後に売買契約が締結されなかった場合(キャンセルの場合)、サービス利用料は返金されません。

買主との直接商談ができるのがアキサポの魅力の1つではあるものの、状況によってはコストだけが発生して不動産売却が実現しないケースもある点は注意したいところです。

建物の状況次第では工事費用の一部負担が必要

空き家の状況次第では、リノベーション工事費用の一部負担が必要になるケースがあるのもアキサポを利用するデメリットです。アキサポの公式サイトでは、借りた空き家のリノベーション工事費用はアキサポが負担することに加え、建物の状況などによっては一部費用の負担を依頼することがあると記載されています。

どのような状況で費用負担が必要になるかは記載されていないので詳細は分かりませんが、空き家活用にコストがかかるケースがあることは把握しておきましょう。

アキサポの利用がおすすめできる人

アキサポの利用をおすすめできるのは、次の特徴に該当する人です。

  • 空き家の処分の困っている人
  • 空き家活用の選択肢を広げたい人
  • 空き家の売却か活用かで迷っている人
  • 土地や山林を一緒に売却したい人

それぞれ詳しく解説します。

空き家の処分の困っている人

空き家の処分に困っている人にはアキサポの利用がおすすめです。アキサポでは、空き家の活用サービスや売買サービスを提供しているためです。活用サービスでは、リノベーション工事を負担したうえで賃貸募集まで行っており、処分しようと考えていた空き家から家賃収入が発生します。

また、空き家を購入したいユーザーと交渉して商談が成立した場合は空き家の売却も可能です。空き家の処分方法に困っている場合は一度相談することをおすすめします。

空き家活用の選択肢を広げたい人

空き家活用の選択肢を広げたい人にもアキサポはおすすめです。アキサポでは空き家をコスト負担ゼロでリノベーションするサービスを提供しています。リノベーションの内容は希望条件に応じて幅広くアレンジできるので、住宅としてだけではなく店舗やテナントへの改装も可能です。

また、空き家あるエリアの特性や行政が定めた用途地域などをもとにアキサポ側から活用方法を提案してくれるため、自分では思いつかなかった活用方法が見つかるケースもあります。自分が所有する空き家に合った活用方法を知りたい場合も、アキサポに相談してみましょう。

空き家の売却か活用かで迷っている人

空き家を売却するか、活用するかで迷っている場合もアキサポの利用がおすすめです。アキサポでは、空き家の活用にも売却にも対応しており、空き家に関する豊富な実績やノウハウがあるため、所有する空き家をどうすればいいのか導き出しやすいでしょう。

また、空き家に関する幅広い相談にも対応しているので、どうすればいいのか判断できない場合はまず相談してみましょう。

土地や山林を一緒に売却したい人

空き家と一緒に土地や山林を売却したい場合もアキサポの利用が適しています。アキサポでは、基本的にどのような物件でも掲載可能です。公式サイトには、以下のような物件でも掲載できると記載されています。

  • 他の不動産会社に断られた物件
  • 駅から遠くて不便な物件
  • 雑草や家の手入れをしていない物件
  • 雨漏りや老朽化が激しくて直せないため安く譲りたい物件
  • 未登記のまま年数が経過してしまい、もう使っていない物件
  • 残置物や昔の荷物が残ったままだが、処分できていない物件
  • 空き家の隣に土地や山林もついていて一緒に売却したい物件

どのような事情がある物件でも公式サイトに掲載可能とされているため、不安な場合はまず問い合わせてみましょう。

アキサポの利用がおすすめできない人

アキサポの利用をおすすめできないのは以下に該当する方です。

  • 実績が豊富な不動産会社を利用したい人
  • できるだけコストをかけずに売却したい人
  • できるだけ早く空き家を売却しなければならない人
  • 買主との直接交渉に不安がある人

それぞれ詳しく解説します。

実績が豊富な不動産会社を利用したい人

実績が豊富な不動産会社を利用したい場合、アキサポはおすすめできません。アキサポは空き家の活用実績が豊富です。しかし、売却実績は大手不動産会社と比較すると見劣りしてしまいます。売却実績にこだわりたいのであれば、他の不動産会社を利用したほうがいいでしょう。

できるだけコストをかけずに売却したい人

できるだけコストをかけずに売却したい場合、アキサポ以外の不動産会社を利用したほうがいいかもしれません。アキサポで空き家を売却する場合、買主との直接交渉では10万円のサービス利用料が、アキサポが媒介して売却できた場合は媒介手数料が発生します。

売却コストにこだわる場合、アキサポのサービス利用料や媒介手数料は特別安いわけではないため、幅広い選択肢から不動産会社を選んだほうが賢明でしょう。

できるだけ早く空き家を売却しなければならない人

空き家を早急に売却したい場合もアキサポはおすすめできません。大手不動産会社などと比較した場合、アキサポの利用者は少ないためです。

アキサポは空き家の活用や売買に特化したサービスであるため、空き家の購入に関心のあるユーザーがサイトを訪問します。しかし、ニーズこそ高くてもアクセス数が少なければ、その分売却できる可能性は低くなります。

何らかの事情で空き家を早急に売却しなければならない場合は、買取保証サービスがある不動産会社を選択したほうがいいでしょう。

買主との直接交渉に不安がある人

空き家の売買について買主と直接交渉することが不安な人にもアキサポはおすすめしません。マッチングサービスによって買主と直接交渉ができるのはアキサポならではの特色です。しかし、すべての売主が交渉上手とは限りません。なかには、交渉事が苦手な方もいるでしょう。

そのような場合は、アキサポが媒介する売却サービス(一般的な不動産仲介と同様)もありますが、有料サービスとなるほか媒介手数料が発生します。交渉に自信がない場合は、信頼できる不動産会社に仲介を依頼したほうがいいでしょう。

アキサポで不動産売却する際の流れ|アキサポが媒介する場合

最後に、アキサポを利用して不動産を売却する流れを紹介します。アキサポでは、売主と買主が直接商談して売却するケースとアキサポが媒介して売却するケースがありますが、ここではアキサポの媒介による売却の流れを解説します。

具体的な流れは以下のとおりです。

  1. 不動産売却について相談する
  2. 媒介契約・売買契約を締結する
  3. 引き渡しを行う

不動産売却について相談する

まずは、アキサポに不動産売却について相談します。相談は公式サイトから問い合わせを行い、物件情報をわかる範囲で登録します。また、購入希望者からの問い合わせがあった場合、売主との引き合わせが行われます。売買の合意が取れた場合は、媒介意思と合わせてアキサポに連絡します。

媒介契約・売買契約を締結する

委任状の提出や物件情報確認書の回答を行い、売却意向書を提出した後にアキサポと媒介契約を締結します。また、同時に買主との売買契約も締結します。契約は対面・電子契約・持ち回りのいずれかを選択できます。

契約時には、媒介先に仲介手数料の半金を支払うほか、買主から手付金を受け取ります。

引き渡しを行う

契約後は相続登記関連を済ませ、アキサポへの残金の支払いと買主からの残金(固定資産税・都市計画税・清算金)の受領を行います。すべての対応が完了したら、司法書士による登記簿謄本の変更が行われます。最後に、買主に不動産の鍵を送付して引き渡しは完了です。

まとめ

アキサポはユニークな空き家活用サービスです。空き家をリノベーションして賃貸募集まで行うため、所有者は家賃収入を得られます。また、売主と買主による空き家の売買交渉も可能です。

他の不動産会社では体験できないサービスとなっているので、空き家の活用に困っている場合は利用を検討してみましょう。

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